ConoHa WING を使った感想、XSERVER を使った感想 に続いて、mixhost でも同じように感想を謳ってみたいと思います。
僕が管理している WordPress サイトを mixhost に移行、同時にすっぴんの状態の WordPress をインストールして感触を探ってみたので、その途中につらつら記述した Just another メモです。ご参考になれば幸いです。
- コントロールパネルが cPanel 笑。自分で管理するサイトなら良いけど、お客さんにこの管理画面を見せたら訳わからんだろうな
- Web サーバが LiteSpeed らしく、超早いらしいです、わからんけど
- .htaccess が使えるならまぁいっか
- デフォルトの設定が Options Indexes になっとる!! これはさすがにマズいよなぁ。.htaccess でマイナス記述をするか、cPanel の「インデックス」という設定項目で「インデックスなし」にすることを忘れない!
- PHP のバージョンは 5.1〜7.4 が各サイトで選択可能
- cPanel の「MultiPHP マネージャー」からドメイン・サブドメインごとに変更可能
- php.ini も cPanel で編集可能
- Basic 認証も cPanel から設定可能。設定項目は「ディレクトリ プライバシー」(わかりづらっ!)
- 無料独自 SSL は、ドメイン・サブドメイン登録時に自動で設定されるらしいんだけど、サポートサイト によると24〜72時間かかるらしい。確かにすぐには反映されなかった。
- お急ぎの場合は、cPanel の「SSL/TLS Status」という設定ページから、Run AutoSSL というボタンで即時反映できました
- WordPress のインストールは、cPanel の「Softaculous Apps Installer」というところから。ちなみに Softaculous Apps Installer の中には100を超えるアプリが登録されてる。さすが外国産だけあって、EC Cube なんかは登録されてないw
- 全くのすっぴん状態。レンタルサーバのかんたんインストールにありがちな、独自プラグインが最初からインストールされていることもない
- 他のサーバで運用中の WordPress を移行しても、全く問題なさげ
- ちなみに、手動でファイルをアップロードし、DB のダンプを PhpMyAdmin からインポートしただけ
現時点での所感
「あれ?これマジ超いいんじゃない!?」ってのが正直な感想。なんと言ってもクセがないし自由度も結構高め。ただしコンパネ(cPanel)を除く
cPanel は正直 Web に疎い人にはすごくわかりにくいから、お客さんにサーバ契約してもらって、運用もお客さんに任せる、という運用であればオススメできません