2013年に入ってから、2月前後に想定していたWeb開発の発注が2件亡くなりました。
幸先悪いスタートです( ´_ゝ`)
明けましておめでとうございます。
異なる制作プロダクションからの発注だったんですが、その理由が、
・規模を縮小して、システム開発部分を無くして、内製します。
・社内の開発チームがちょうど暇になったらしいから内製します。
理由は違えど、結局は「内製します」ということで、外注(ボク)に依存せずに進行するようです。
ふと急に「なんかヤベぇかも」って気持ちになってきました。
ボクがフリーランスのエンジニア(プログラマー?)としてスタートを切ったのは2009年。その頃まで勤めていた会社を辞めると決意・表明したのは2008年の年初。実際の退職である2008年末まで、サブプライム問題をきっかけに世界中の景気が見る見るうちに悪化していきました。
はじめはドキドキしていたものの、景気が悪いが故に、Webに予算をさけず、システム会社に発注できない(予算が無い)ような小・中規模の開発案件がフリーランスであるボクに回ってきました。
収入もそこそこ安定し、順調な4年間だったと思います。
そこで2013年。新政権(自民党安倍内閣)が誕生し、まだ何も始まっていない現状で、日本の株価は上昇し、円安ドル高の方向に進んでいます。リアルな景気はまだその期待値に追いついていないようですが、そのうち上昇してくるでしょう、たぶん。
企業の広告予算も徐々に回復してくるんでしょう、たぶん。
となると、必然的に、Web開発に割ける予算も上昇し、ちゃんとしたモノはちゃんとした会社に発注するようになるんでしょう、たぶん。
そうなると、ボクみたいなフリーランスには発注しないんじゃないの?って感じたわけです。
景気の話と、無くなった2件の受託案件とはまったく関係ありません。
けどまぁ、考えちゃうキッカケになっちゃったんです。
で、「なんかヤベぇかも」に繋がるわけです。
今まで通りではうまく行かないだろうな、と。
不惑の40歳を迎えての2013年。
なにかを変えないとダメですね。
惑いまくりのスタートです。
今年も宜しくお願いします。