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  • OSX(El Capitan)で、MAMPのPHPをコマンドラインで実行するのが面倒なので、シンボリックリンクで便利に繋げてみた。

    絶賛MAMP PROユーザーです。(たった59USDで劇的に便利になるのに意外と周りの人が使ってない……)

    で、最近のPHPでの開発となると、コマンドラインでPHPを叩いてテンプレートを作成する!みたいな便利機能が多いです。
    で、絶賛MAMP PROユーザーなので(しつこいw)、OSXのコマンドラインから叩くPHPと、実際にブラウザ経由で走るPHPのバージョンが違ったり、DBに接続する方法が違ったりと面倒なことに直面します。

    今までは、

    $ /Applications/MAMP/bin/php/php5.5.26/bin/php app/console doctrine:generate:entity

    みたいに長々とMAMPのPHPのフルパスを打ってた(なぜ!?)んだけど、いい加減ちゃんとやれよ!と怒られそう(誰に?)なので簡便化してみました、というご報告。

    まず、Googleさんに聞いてみたら、それらしい記事をご紹介いただいたので、そのままやってみたら、Operation not permittedって怒られる。
    なんで?とよくよく見てみたら、その記事の冒頭にちゃんと「怒られた方はこちら」ってちゃんと書いてた。

    ようするにEl Capitanの場合、Rootlessというセキュリティ機能が追加されて、/usr/binへの変更ができないんだそうです。

    先の記事だと「その機能を無効にしちゃおうぜ!」って方法なんだけど、さすがにそれはヤダ。

    というわけで、自分のユーザーディレクトリに各MAMP PHPのバージョンのシンボリックを配置しちゃおうぜ!ってのが本題です。
    (前振りが長くて申し訳ありませんでした)

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  • OS X(Lion)にPHPのエクステンションmcryptをインストールするメモ。

    はい、備忘録です。

    DBサーバ上に暗号化した状態で放り込んだデータをどこで複合する?ってな話になったワケですよ。
    サーバ上に一覧を閲覧する管理ツールを設置するのもヒヤヒヤもんなので、複合作業はローカルでやろうって腹積もり。

    ローカルで走るPHPを書いたは良いんだけど、暗号化・復号化に使うmcryptってのがウチのOS Xに入ってなかったので、使えるようにする備忘録です、はい。

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  • ImageMagickを利用して、PDFの表紙(1ページ目)のサムネイルを作成する。

    はい、備忘録です。

    コマンドから、

    convert sample.pdf sample.jpg

    でJPGEに変換可能。
    たとえば10ページのPDFを変換すると、sample-0.jpg 〜 sample-9.jpgというJPEGが作成されるので、

    convert sample.pdf[0] sample.jpg

    とやれば、sample.jpgという1ページ目だけを作成可能。
    だけど、サムネイルとして利用するにはサイズが大きいので、

    convert sample.pdf[0] -resize 100 sample.jpg

    とすれば、縦横100pxに収まるサイズでリサイズされる。もちろん縦横共に指定することは可能で、

    convert sample.pdf[0] -resize 320x240 sample.jpg

    とすれば、320×240の中に収まるようにリサイズされる。
    →縦長のPDF書類であれば、縦が240pxとなる。

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  • 2011年前半のWP3.2ではPHP5.2がサポート範囲だそうで。

    いやぁ別にいいんですけどね。

    ボクが仕事でもプライベートでも使う大半のサーバはCentOS5なんですけど、そのパッケージ管理yumで(普通に)インストールできるのはPHP5.1.6なんすよねー。

    ロリポとかさくらなんかのメジャーな共有サーバは問題ないんだろーけどさ。

    業務用の専用サーバとかだとどーするんだろか。

  • お名前.comのVPSで、メールの内容をプログラムに転送。

    はい。備忘録です。

    以下、自己責任でお願いね。

    まずは、VPSのコントロールパネルから、目的のメールアドレスを登録。
    (これは必要かどうか不明)

    /etc/postfix/virtual_alias_maps に次の1行を追加

    regist@example.com        regist

    (メールアドレスを変換の意)

    この設定を、

    [root@example ~]# postmap /etc/postfix/virtual_alias_maps

    で、virtual_alias_maps.db を更新。

    で、変換後のregist で受信したメールの内容をプログラムに渡す。
    /etc/aliases に次の1行を追加

    regist: "|/usr/bin/php /var/www/vhosts/example.com/bin/catch-mail.php"

    この記述の後に

    [root@example ~]# newaliases

    を忘れずに。

    最後に

    [root@example ~]# /etc/rc.d/init.d/postfix restart

    (postfixの再起動)で完了。

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